テキストの扱い方

こんにちは！

理数専門塾サピオ講師の三木です。

岡山県の県立高校入試まで約１８０日です。

まだまだありそうですが、学校の授業や睡眠の時間を引いてみると

自分で勉強できる時間はかなり少ないのではないでしょうか。

早いうちからしっかり予定を立てて、毎日を大切に過ごしましょう！

さて、今回はテキストの扱い方についてお話しします。

学校で使うテキスト、塾で使うテキスト、自分で購入したテキストなど

みなさんは正しく使えているでしょうか。

終わらせることが目的になっていませんか。

結論から言いますと、テキストは3周しましょう！

1周目　平日　授業が進んだことろまで進める

1日の授業で進むのは２～３ページです。記憶が残っているうちに問題を解きましょう。

すぐ解けるはずです。間違えた問題には必ずチェックを入れておきましょう。

この時点で、提出期限に間に合わないことは１００％ありえません！

2周目　週末　その週に進んだ分を解きなおす

まずは１回目の解きなおしです。もう一度、授業を思い出しながら取り組みましょう。

1周目と比べて、解けるようになった問題、解けなくなった問題がででくるはずです。

何を理解していて何が理解できていないか、はっきりさせましょう！

3周目～　テスト前　何度も解きなおす

2回目の解きなおしでは間違う問題はゼロになっているか、かなり少ないと思います。

完璧に解けるまで何周もしましょう！

学校のテキストが最優先ではありますが、ぜひ塾のテキストでも実践してみてください。

解いていくうちにだんだん解くスピードが上がってくるのではないかと思います。

そうなれば、時間がかかりすぎてしまう心配はいりません。

解くスピードが上がると、テストを解くスピードも上がります。

つまり、見直しの時間を確保することができます。

いままで、テキストを一周しか解いたことがなかった人は、

まずは2周目にチャレンジしてみてください。

何か良い変化が起こるはずです！

保護者様へ

理数専門塾サピオ（岡山・倉敷）の詳細な説明や勉強に関するご相談等、

お気軽にお問合せください。

個別に保護者説明会をご案内させていただきます。

中学生・高校生対象のイベントも定期的に

行っておりますのでHPでご確認ください。

理数専門塾サピオ　講師　三木　琉矢