こんにちは!
理数専門塾サピオ講師の三木です。
夏期講習も残りわずかとなり、先週から通常授業も再開しています。
夏休みの間に一学期の復習はしっかりできたでしょうか?
さて、今回は数学の文章題を解くコツについてお話しします。
一つひとつの計算はできても文章になってしまうと途端に解けなくなってしまう人は少なくありません。
そこで、文章
問題を解く際に気をつけてほしいポイントをお伝えします。
①どの分野の問題なのか、予想しながら読む
②何を聞かれているのか、理解する
③「ただし」に注意する
④図表、グラフを描く
①どの分野の問題なのか、予想しながら読む
連立方程式の問題なのか、関数の問題なのか、予想しながら読みましょう。
いちばん大切なことは多くの問題に触れてパターンを覚えることです。
②何を聞かれているのか、理解する
長さを聞かれているのか、角度を聞かれているのか、
去年の数を聞かれているのか、今年の数を聞かれているのか、必ず抑えましょう。
線を引くと絶対に間違えません。
③「ただし」に注意する
ただしxは自然数とする、ただし2≦t≦9とする、などのただし書きが
書かれていることがあります。問題を最後まできちんと読み、チェックしましょう。
④図表、グラフを描く、図表、グラフに書きこむ
どんな問題にも共通しているのですが、数学に苦手意識を持っている生徒ほど
図表やグラフを描いていない事が多いです。
問題全体を視覚的に把握することが大切だからです。
また、目で見ることで新たに気づくことも多々あります。
まずは、教科書や解説に載っているものを書き写すことからスタートするのも一つの方法です。
それでも、自分で解決できない場合は、いつでもサピオの講師に聞いてください!
自習に来た生徒たちには、常に目配りをして最高の指導ができるように心掛けております。
2学期も一緒に成績をアップさせていきましょう!
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理数専門塾サピオ 講師 三木 琉矢